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2011.7.10 各化粧品メーカー今後の戦略~P&Gジャパン編~

P&Gといえばパンテーンシリーズ。昨年5月のリニューアル時に実施した「謎のシャンプーキャンペーン」の効果などから昨年の市場で13,9%と見事トップシェアを獲得したとのこと。この辺りはキャンペーンの仕掛け方のうまさを感じます。確かにあの謎のシャンプーのCMは今でも記憶に残っています。あの作戦を考えた方は優秀な方なのでしょう。
さらに今年4月末時点のシェアも約14%と、依然トップシェアを維持しており、「h&s」「ヴィダルサスーン」を合わせるとなんとシェアは20%に達するそうです。
パンテーンシリーズにおいては今年2月に発売したパンテーン「ナチュラルケア」で、髪にハリとコシをもたらすシリーズとして、ターゲットである30代半ば以上から高い支持を得ているとのこと。 これにより既存の2シリーズに加え、髪の悩み別に3つのシリーズが揃ったことになります。 やはり現代ではそれぞれのニーズに合わせた専門シリーズが不可欠、ということなのでしょう。
しかし、私が思う絶対に忘れてならないことは、ただ売るためだけに表面上シリーズを細分化し、実は中身や効果にはそれほど差はないと言う販売優先の考え方はいけない、ということです。 シリーズを細かく分けることは間違いとは思いませんが、シリーズごとにしっかり悩みに対応できるだけの商品品質を保つことが必要不可欠だと思います。

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